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漫画版 人狼ゲーム ビーストサイド なぜ4日目の夜、用心棒は藤堂由紀彦を守らなかったのか

4日目夜時点では用心棒は存命だった(対馬瞳)。

預言者がほぼ確定している藤堂由紀彦は少なくとも 人狼ではない。
では、その夜守るべきだったのは藤堂由紀彦ではないか?

実際に仁科愛梨はその夜、深く考えずに藤堂由紀彦を襲撃している(成功し、藤堂死亡)。


【ネタバレあり】未読者は注意


前提条件


4日投票後の生き残りメンバー

  • 藤堂由紀彦
  • 対馬瞳
  • 宗像美海
  • 仁科愛梨
  • 安道漢和
このうち、人狼は1人だけ。2人、3人の可能性はない。
仮に人狼が2人残っているとすれば、人狼・井上このみ処刑前には人狼が3人だったことになる。
6人中3人が人狼となるので、その時点で人狼側勝利となるはずだが実際にはそうならなかった。
ゆえに残りの人狼は1人だけ。
 



預言者・藤堂由紀彦が正体を見たのは
  • 佐伯まこと(1日目夜)
  • 見忘れ(2日目夜)
  • 小曽根正則(3日目夜)



用心棒・対馬瞳が守ったのは
  • 小曽根正則(1日目深夜)
  • 不明(2日目深夜)
  • 不明(3日目深夜)
  • 不明(4日目深夜)
  • 宗像美海(5日目深夜)

対馬瞳の思考

  • 藤堂由紀彦には、理不尽な感情を持たれている(ので、守りづらいかもしれない)

  • 人狼は預言者を襲撃しようとするだろうが、預言者は守られるというのはスペシャリストの人狼には当たり前にわかっていること。

  • 預言者を生かしておいて翌日に自分の正体がバレるリスクよりも、用心棒に守られている可能性が低い村人を確実に1人減らしておくというのも戦略としてはあり得る。

ただしキャラ的にはそこまで冷静に判断する人物では無さそうなので
「預言者を守るべき」という考えに思い至らなかった可能性のほうが高いと思われる。

その結果、偶然ではあるが仁科愛梨から「用心棒がまだ生きている」という思考を抜け落ちさせた。

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